脳だけが旅をする
安楽椅子ツアーです
2016年12月30日金曜日
耳かきをするとブログができる
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耳かきを突っ込んでいたら脇腹のあたりがくすぐったくなる場所があり、ああ、これがツボなのだなあと感心した。ツボ、すなわち経穴は、WHOもその存在を認めている、などとものの本にはあるが、WHOが認めていたらなんなのだという気がしないでもない。 東洋医学は経験により裏打ちされて...
2016年12月29日木曜日
病理の話(33) がんの話(5) がんと足場の線維
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異常増殖+不死化+異常分化+浸潤。 さいしょの2つで再現なく増えて、3つ目でチンピラ感を出し、4つ目で正常組織のスキマに入り込んだり、破壊したりしてしまうのが、がんである。 ここまでの「がんの話」、4回で、がんの性質四天王とでも呼ぶべきこれらの解説は終わった。 しか...
2016年12月28日水曜日
ひさ子です(笑)
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あれは15年くらい前の話だ。 インターネットが大衆の眼前に降りてきたころだ。 mixiは、まだ招待制だったろうか。 エキサイトなんちゃらとか、なんとかビーチとか、出会い目的のおっさんがうようよしているような交流サイトの全盛期だったと記憶している。 ぼくもまた、「出...
2016年12月27日火曜日
病理の話(32) がんの話(4) がんはしみ込んで破壊する
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「3.がんは、しみ込んで破壊する。」の話。 ここまでに語ってきた、「増殖異常」+「不死化」+「分化異常」という3本の矢が揃うと、それは腫瘍 tumor と呼ばれる。 あるいは新生物 neoplasm という呼び名もある。 どこか、ヱヴァンゲリヲンっぽさがある。あっては...
2016年12月26日月曜日
北から目線アドバンスト
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雪かきにはコツがある。 一度にいっぱいやろうとしないことと、腕でなんとかしようとしないこと、ふわふわの雪を固めて足場にした方がいい場所を最初に見極めておくこと、などだ。 北の人が、問われてもいないのに、雪かきのコツをあちこちに書くのはなぜか。 雪かきほど、甲斐の...
2016年12月22日木曜日
病理の話(31) がんの話(3) がんはできそこないだ
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「2.がんは、できそこないだ。」の話。 例えば「胃がん」は、胃の細胞にちょっとだけ似ている。「肺がん」は、肺の細胞にちょっとだけ似ている。これを、「形態学的に、正常細胞を模倣している」と言う。 ただし、似ているだけで、実際の役には立たない。胃がん細胞は胃酸を産み出してはく...
2016年12月21日水曜日
妄想派は舞台ではなく役者をいじる
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医療現場で研修医などに「先生、逃げ恥みました?」などと尋ねられると、妙に気恥ずかしい。 仕事場で、なごむ話すんのかよ、しちゃうのかよと、半ば気色ばむ。 そして、それの何が悪いのか、と、脳内の穏健派が肩をそっとおさえる。 すると、たとえ自分同士だからってそうやってすぐ体...
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