脳だけが旅をする
安楽椅子ツアーです
2017年5月31日水曜日
病理の話(84) 赤いルージュのハイライトされたモノクロ写真的な病理診断
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病理では細胞の形を診断したり、細胞が作りなす構築を読み取ったりして、その病気がどういうものであるかを診断する。 細胞ひとつひとつを人間に例えるならば、「細胞核を見る」とは「その人の顔や髪型を見る」ようなかんじだ。 髪の毛がすごいリーゼントだとか、金髪坊主でそり込み...
2017年5月30日火曜日
かんなんなんじをたまにす をスッと変換できるのはドラえもん読者
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感染性腸炎になり、一番ひどかった日はさすがに仕事を早退してしまった。 次の日は出勤した。ただ、周りが気にするだろうなあと思った。そりゃそうだ、感染だったら家に引っ込んでてくれないと困る。うつされたらたまったもんじゃないし。 ということで、翌日のぼくは、マスクと手...
2017年5月29日月曜日
病理の話(83) がんを味見できるかどうか
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生検(せいけん)という検査手法は、そこに何が起こっているのかを知るためにとても便利使いされている。 一番有名なのは、「そこにがんがあるか、ないか」を調べる目的での生検だ。ただ、必ずしも対象ががんとは限らない。 たとえば皮膚炎とか、胃炎などの、「炎症」と呼ばれる病気を調べる...
2017年5月26日金曜日
かたよりも普通にこしまわりが好き
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たとえば、こういうぼくという人間に話しかけてくる人は、多くが「ぼくに話しかけるのが苦にならない人」である。「ぼくに話しかけるのが嫌で嫌でしょうがない人」は、そもそも話しかけてこない。 なんらかの理由でぼくとの会話をこばむ人……それはぼくの年齢や性別によるものかもしれないし、何...
2017年5月25日木曜日
病理の話(82) 定義も立場で変わってしまう
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欧米人、特に米国の医師と、胃や大腸、食道などの消化管の病気について話すとき、日本人が気にかけていることがある。 「アメリカのドクターだ。こんにちは。うーん、きっとこの人も、『日本人は、がんという言葉を過剰に使いすぎている』と思っているんだろうな……」 まるで呪文のように唱...
2017年5月24日水曜日
アップデートが終わんないところだったよ、あっぷでーなぁ
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Windows updateを眺めているのだが、かなり時間がかかっていて、もののブログなどを調べてみたところ、アップデート時にはパソコンの中をチェックする作業が入っているようで、パソコン全体を確認してからインストールがはじまるために時間がかかるのだ、などということが書いてあった。...
2017年5月23日火曜日
病理の話(81) 天気予報的な診断学との付き合い方
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統計というのはとても面倒で、しかも、「なんだ統計って、人間をものみたいに仕分けしやがって、もっとひとりひとりの顔を見て語れ!」とか怒られてしまうことすらあるので、おそらく大半の人にとって、なんだかあまり通り過ぎたくない、できれば関わらずにいたい、表札の下に猛犬注意と書かれた家の前...
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