脳だけが旅をする

安楽椅子ツアーです

2019年5月31日金曜日

病理の話(328) 病理医は細胞の何をみているか

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今日のは熱心に病理学を勉強している医学生向けだよ。よろしくね。なお、後半ではちょっとエッチな人妻が登場するよ。 顕微鏡で病気の細胞をみるとき、ぼくら病理医はいったい何をみているのか。 よく「細胞の顔つき」などと表現される。これはいかにも主観的だ。 細胞が癌かどうか...
2019年5月30日木曜日

山口さんちのツトムくんこの頃少し

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ソニーの、首にかけるタイプのBluetoothワイヤレスイヤホンを使っている。 特に不満はない。 仕事中、イヤホンからメールの着信音やSlackのアラートが鳴るのがべんりだ。 顕微鏡をみていても連絡にすぐ対応できる(デスクの周りにいれば)。 強いて言うならば...
2019年5月29日水曜日

病理の話(327) 医者は顕微鏡をみて何がしたいのか

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サッと病院言ったらパッと病名がついて、ガッと治療方針が決まってパッと治る。 これが理想なんだけど、いろいろと障壁がある。 想像してみるといい。 たとえば同じ「かぜ」であっても、 「かぜです! よかったですね」というシチュエーションと、 「かぜです!...
2019年5月28日火曜日

WWWの最後のひともじはウェーブではないです

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今日は何も予定がないから早く帰ろうと決めていた日に、Facebook経由でメッセージが届いた。そこには、 「今日の研究会には参加されますか? そこでちょっと見て頂きたいプレパラートがあるのですが」 とあった。 なんということだ、今日は研究会があったのだ。完全に忘れてい...
2019年5月27日月曜日

病理の話(326) 病理の話を延々と書き続けている理由というかネタバレ

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病理の話というのはつまるところ「病気のりくつ」もしくは「ヤマイのことわり」のことなので、えー、ちょっとだいそれたことを言うならば、 「生きている人はみんな興味を持つ」 と思う。 いや、ま、「みんな」って言葉を使うと反発がくるんだけどね。 「みんなってことないだ...
2019年5月24日金曜日

なにみてはねる

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外食が難しくなってきた。あぶらモノが腹に来る。 とくにカツ丼がどすんと来る。なかなか頼めない。 かつて、椎名誠がカツ丼の話を書いていた。無尽蔵の体力の持ち主も最近はカツ丼がちょっとしんどくなってきているようだ。 そういえば嬉野さんもカツ丼の話を書いていた。山...
2019年5月23日木曜日

病理の話(325) 遠隔診断という概念が我々からまだ遠く隔たりがある

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実際に患者のそばで行わなければいけない「医術」というものは、どんどん少なくなっている。 たとえば、放射線科の用いる画像診断は、遠隔で行うことが可能だ。直接患者のそばにいなくても、画像だけをネットで飛ばせばいいからだ。 北米では、20年くらい前からすでに、CT, MRI画像...
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ぼく

Shin Ichihara
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