脳だけが旅をする
安楽椅子ツアーです
2021年2月26日金曜日
文字にしチャッター
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対面での相談が減ったことをいいことに、メールやSlackで案件を終わらせるようにしたら、毎日が楽でしょうがない。学会のエラい人たちや、学術の仲間たち、そして編集者と直接会う意味は、少なくともぼくの仕事の場合には、ほとんどなかったんだ。それがよくわかった。 ちなみに、昨年手がけた仕...
2021年2月25日木曜日
病理の話(508) かさぶたの下
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かさぶたなんてしばらく見ていないなあ。 自分の手や膝には。 まあそれだけ慎重に日々を暮らすようになったということか。 外でギャンギャン遊んでるわけでもないしなあ。 かさぶたができて、しばらく経って、きちんと乾いたかな、くらいのタイミングでエイッと剥がすと、痛い。 だからそっと剥が...
2021年2月24日水曜日
ずくめ
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威力業務妨害的な案件の相談に乗っていて少々疲れた。理不尽なことは世のあちこちに転がっている。 「身に覚えはないんですよね? 潔白ってことでいいんですよね? 我々は堂々とあなたを守っていいんですよね?」 と、たずねられるほうも、そしてたずねるほうも哀れだと思う。 凪いだまま暮らせ...
2021年2月22日月曜日
病理の話(507) くり返し積み重ね
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できた。教科書ができた。第3校を戻し終わって、あとは編集部で整えてもらえば完成である。 ほんとうに細かくお手入れしてもらった。多数の校閲、校正をお願いした。よかったよかった。これは自信作である。そのうち金芳堂から出ます。 さっきまでその教科書の「索引項目拾い」をやっていた。今回の...
2021年2月19日金曜日
山の神の感覚
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今、このブログに数行の文章をぱたぱたと入力していた。ところが途中で爪が伸びているのが気になり、モニタから目を話して、爪を切ってから視線を戻したら、自分がついさっきまで入力していた文章が気に入らず、すべて消してしまった。 爪を切って戻ってきたときには、視点が接写から俯瞰に戻ったかの...
2021年2月18日木曜日
病理の話(506) 分化の方向性
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「細胞」……というとみなさんは何を思い浮かべるのだろうか。 鉄道員にとっての「車両」、パティシエにとっての「スポンジ」、アナウンサーにとっての「原稿」並みに、病理医にとっての「細胞」は業務のど真ん中にある。だから世間一般のニュートラルな印象というものをすっかり忘れてしまっているけ...
2021年2月17日水曜日
ハイファイの闇
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仕事中に脳内に流れるテーマ曲みたいなものが昔はけっこうあった。 けど、いまは思い付かない。 朝起きて、ご飯を食べているときとか、身支度をしているときなどには、けっこう脳内でかかる曲が決まっている。 車に乗るときも、誰も居ない院内を歩いているときも、デスクのまわりのあかりを付けると...
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