フォロワーさんがポスターつくってくれたので貼っておきます。
すごいねこれ、どこからぼくの写真みつけたんだろうね、まあ自分でいつかネットに出したやつなんだけど。ポスター作って下さった方どうもありがとうございます。
ということで、今度、北海道大学の大学祭にあわせて開催される「医学展」というイベントで講演をする。一般向けの講演。医療者以外に講演したことないから緊張するな、って思ったけど、よくかんがえたらツイッターもツイキャスも別に医療者向けじゃなかったし、まあいいかってなってる。
講演っていうと、作家とか、ノーベル賞の人とか、どこぞの病院の院長とか、そういうのが定番だなって思ってたけど、最近はユーチューバ―とかネット金融業のひととかも講演してるし、うん、もはや「うさんくさい」というのとセットになっているのだと思う。そこにこの「ツイッターでおなじみ」というかんばんをひっさげて乗り込むわけだ。
うさんくささ、というのをもっとも上手に笑いに変えているのは大阪のひとたちだ。逆に言うと、大阪以外の土地では、うさんくさいという形容詞は決して褒め言葉とセットにはならない。ならなかった。当然だ。ただこの当然の価値観が近年少しずつひっくり返ってきているようにも思う。
ひっくり返したのは、ツイッターなのだと思う。SNS、特にツイッターについてはぼくは話したいことがいっぱいあるんだけれど、最近いちばん強調したいなあと思っている点は、
「うさんくささをもったまま愛される人」
と
「しっかりしているとアピールしているのにさげすまれる人」
とが、共存している場所、だというところである。
ぼくはしっかりものなので、講演がんばってきます。