ツイッターで他人を攻撃している人が目につくときはたいてい体調か精神状態がよろしくない。
何かを揶揄しはじめた人々を見ると目の周りの筋肉に力が入り始める。
そういうときには、スマホで表示できる絵文字を使ってギャグなどを作る。
笑いには幾種類かあるのだが、中でも「苦笑」は比較的かんたんに求めることができ、かつ、相手の方の力を抜き、自分の肺のすみっこにたまった澱のような空気を吐き出す助けになる。
ねこが屋外で草を食べて毛玉を吐き出すようなものだ。苦い笑いは、体内の悪いものを排出する手助けになる。
こういうことに気づけたのは、自分の中では「進歩」だと思っている。
⏰ <まったく、 めざましい しんぽだ
もう、これだけでだいぶラクになる。あなたも、わたしもだ。
苦笑を求めないまま、くそまじめな顔をしてタイムラインを警備するような真似はしないほうがいい。
それは、なんというか、精神にあぶない。
🌂 <おわっ! あんぶれーらぁ!
別に絵文字ギャグである必要はないのだが、時に、人は、目の前にある濁流に「流されまい、流されまい」と思いながら、なぜか足がそちらに向いてしまい、いつしか飲み込まれる、みたいなメンタルになってしまうことがある。気晴らしが必要だ。精神状態をずらす。がらっと変える。立ち位置自体を動かしてしまう。
🚀 <ろけっとしてる場合じゃないぞ!
🚜 <そうだ!逃げとく と 楽たー!
🎾 <かってにするんだ!
🚥 <んだ! だいじょうぶになる! しぐ なる!
🎪 <いったい何の話をしてんとか
🚣 <わかんぬー
🚪 <けど、あー、
🗿 <これも愛のかたちかと思ったり
🔜 <すーんのよ