2020年1月27日月曜日

告知後だと思う

遠巻きにして眺めていた風景にぐっと近接するとあわててしまう。そういうことはある。

「ぱらのま」を読んでいたら「富士山は裾野が広い。そりゃサファリパークとか作りたくなる。」という表現があってなるほどなと思った。遠くから見ていると気づかなかった性質に、近づくことで気づいた一例であるが、結局、あまりに存在が大きいと、近づいても裾野の妙くらいしかしゃべることがなくなる。

でかすぎるものは遠くから眺めていたほうがいいのだ。それは俯瞰とかドローンとかそういう表現で表すべきものではなくて、なんというか、可視領域の広さをはみ出てしまうでしょう、という話だ。

ということでこのたび幡野さんと会って話すことになったのだが彼についてはあまりしゃべることができないと思う。でもそれでいいのだ。お題は「好きなものについて語れ」ということらしい。だからぼくが日頃からスキだなと思って遠巻きに眺めているものについて語ればいいのだと思う。あとはとにかく聞こう。好きな人の話を。